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2024年

 

● 講演予定

11月30日に宮崎市にて開催される第30回日本生物工学会九州支部宮崎大会・公開シンポジウムにおいて、小川 順 教授による講演『微生物の物質変換能をいかに理解し活用するか −発酵・微生物変換・酵素変換への展開−』があります。


● 講演予定

11月29日に東京都にて開催されるWellness Tokyo 2024でのシンポジウム『B-7:微生物発酵と酵素発酵による食品機能性のシンポジウム 』おいて、小川 順 教授がスピーカーとして登壇します。


● 学会発表予定

11月23日に静岡市にて開催される第83回日本栄養・食糧学会中部支部大会において、当研究室に関連する発表『腸内細菌代謝物HYAは AMP キナーゼの活性化により脂肪細胞の肥大化を抑制する』があります。


● 学会発表予定

11月15日に東京都にて開催される酵素工学研究会第92回講演会において、当研究室の学生によるポスター発表『B-19:スフィンゴ脂質の酵素合成に有用な微生物の探索』があります。


● 講演

11月7日に東京都にて開催された日本乳酸菌学会2024年度秋期セミナーにおいて、岸野重信 准教授による講演『講演7:乳酸菌、ビフィズス菌、腸内細菌における食事成分・薬効成分の代謝について』がありました。


● セミナー

10月25日東京都にて開催された食品開発展2024において、小川 順 教授によるセミナー『L4:解明進むポストバイオティクス(腸内細菌代謝物)の生理機能と精密栄養』がありました。


● 講演

10月15日に東京都にて開催された第18回京都大学東京フォーラムにおいて、小川 順 教授による講演『未来の食と農 -人・社会・地球の健康を目指して-』がありました。


● セミナー

10月10日に神奈川県横浜市にて開催されたBioJapan 2024において、小川 順 教授によるセミナー『日本のフードバイオの未来を問う NIPPONが勝てる競争戦略』がありました。


● 講演

9月27日に愛知県名古屋市にて開催された日本農芸化学会 中部支部第199回例会において、小川 順 教授による講演『微生物機能の探・観・拓−解析から統合への展開と未来社会構築に向けた応用−』がありました。


● 学会発表

9月10日に東京都にて開催された第76回 日本生物工学会大会において、当研究室の学生による発表『3Ep01:Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213T におけるウロリチン4 位脱水酸化を触媒する誘導酵素系の解析』がありました。


● 講演

9月9日に東京都にて開催された第76回 日本生物工学会大会において、小川 順 教授による2つの講演『2S-Ea01:醗酵ならびに微生物変換によるバイオものづくり』と『2S-Ip05:アルデヒドを中間体とする微生物変換反応の開発と資源循環への応用』がありました。


● 学会発表

9月5日に福岡市にて開催された日本土壌肥料学会2024年度福岡大会において、当研究室に関連するポスター発表『P3-1-26:ダイズ根圏土壌に分泌されるイソフラボンの分子種多様性が根圏微生物叢制御に与える影響』がありました。

 

上記の発表により京都大学 生存圏研究所の佐藤友昭さん(修士2年)が若手ポスター発表優秀賞を受賞されました。


● 学会発表

8月30日に東京都にて開催された日本農芸化学会関東支部2024年度大会において、当研究室に関連するポスター発表『P-19:ヒト腸内細菌Segatella copriの大麦β-グルカン代謝遺伝子群の同定』がありました。

 

上記の発表により群馬大学大学院 医学系研究科の大山ももこさん(修士1年)が優秀発表賞を受賞されました。


● 学会発表

7月20日に神奈川県相模原市にて開催された日本乳酸菌学会2024年度大会において、当研究室に関連する発表『24-S2-31:Segatella copri JCM 13464T の大麦β-グルカン代謝遺伝子群の同定』がありました。


● 講演

7月12日に大阪市にて開催された日本油化学会 2024年 ライフサイエンス・産業技術部会セミナーにおいて、小川 順 教授による講演『4:油脂科学・産業の拡張に資する新規微生物機能の開発』がありました。


● 講演

6月20日に韓国にて開催されたKMB 2024 51st Annual Meeting & International SymposiumでのKMB-JSBBA Joint Symposium: Unveiling Microbial Froniters in Korea and Japanにおいて、岸野重信 准教授による講演『Production of functional fatty acids using lactic acid bacteria』がありました。


● 学会発表

6月18日にオランダにて開催された5th Plant Microbiome Symposiumにおいて、当研究室に関連するポスター発表『39:Analysis of bacterial degradation specificity toward soybean-derived isoflavones and effects of those metabolites on soil bacterial community structure』がありました。


● 講演

6月17日に大阪市にて開催されたMetabolomics 2024において、小川 順 教授による講演『Studies on gut microbial dietary and medicinal component metabolisms and its application to metabolomics andhealth promotion』がありました。


● 講演

6月8日に福井市にて開催された日本ビタミン学会第76回大会において、小川 順 教授によるランチョンセミナー『腸内細菌代謝物と健康 -ビタミンが仲介する腸内細菌と神経系のクロストークを例に-』がありました。


● 院試直前!大学院入試説明・相談会

2024年6月1日(土)に「京都大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻 大学院入試(2024年8月受験)説明・相談会が開催されます。

ラボ選択、ラボ見学、試験勉強、その他、各ラボの主任教員と気軽に相談できる絶好の機会です。午前はZoomによるオンライン説明会と個別相談、午後は対面式での個別訪問です。

 

午前の部:オンライン Zoom

・10時〜 専攻長 概要説明 全体質問

・10時半〜 オンライン面談1 Zoomのブレイクアウトルームを使用

・11時〜 オンライン面談2(継続も可)

・11時半〜 オンライン面談3(継続も可)

午後の部:全体で集合しての説明はなし、参加者は直接、ラボを訪問

・14時〜 個別訪問1(開始と終了は目安)

・15時〜 個別訪問2(開始と終了は目安)

・16時〜 個別訪問3(開始と終了は目安)

17時を目安に終了

 

事前予約制となっておりますので、参加を希望される方は下記サイトでの事前参加登録をお願いします。

→ 事前登録サイトはこちら (事前登録締切5月31日)

 

本年度の受験生だけでなく、2回生、3回生の参加、訪問も歓迎します。

 

詳細は応用生命科学専攻のWebサイトをご覧ください → 京都大学農学研究科応用生命科学専攻


● 講演

5月29日に京都市とWebのハイブリッド開催された第80回 京大データヘルス研究会において、小川 順 教授による講演『微生物と食の相互作用が拓く健康増進〜発酵食品から腸内細菌まで〜』がありました。


● 講演

5月25日に福岡市にて開催された第78回 日本栄養・食糧学会大会において、岸野重信 准教授によるランチョンセミナー『LS5:食事成分の腸内細菌代謝』がありました。


● 講演

4月29日にカナダにて開催された2024 AOCS Annual Meeting & Expoにおいて、小川 順 教授による講演『Health promotion by gut microbial lipid metabolism and development of HYA as a novel postbiotics』がありました。


● プレスリリース

ISME Communications誌に掲載された当研究室に関連する研究成果がプレスリリースされました。

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

ダイズ根圏細菌のイソフラボン代謝遺伝子クラスターを発見 −根圏形成メカニズムの理解や有用物質生産に貢献−

 

論文情報

N. Aoki, T. Shimasaki, W. Yazaki, T. Sato, M. Nakayasu, A. Ando, S. Kishino, J. Ogawa, S. Masuda, A. Shibata, K. Shirasu, K. Yazaki, A. Sugiyama.

"An isoflavone catabolism gene cluster underlying interkingdom interactions in the soybean rhizosphere." ISME Communications, 4(1), (2024).

DOI No. <10.1093/ismeco/ycae052>


● 講演会

4月19日に大阪にて開催されたBioeconomy Hub Japan 2024 プラネタリーヘルス 〜バイオによるイノベーションがプラネタリーヘルスをどう実現するか〜におけるパネルディスカッションに、モデレーターとして小川 順 教授が登壇しました。


● 講演

4月3日にシンガポールにて開催された、NUS-U Tokyo-Kyoto Univ JOINT SYMPOSIUM 2024において、岸野重信 准教授による講演『Production of the functional fatty acids using Lactobacillus plantarum』がありました。


● 竹内道樹 特定助教 離任

当研究室の協力教員として教育・研究にあたってこられた産業微生物学講座の竹内道樹 特定助教が、2024年3月31日をもって離任し、4月1日付で京都工芸繊維大学 応用化学課程 機能物質デザインコースの助教に就任されました。


● 学会発表

3月24-27日に東京にて開催された日本農芸化学会2024年度大会において、当研究室に関連する10題の発表がありました。

  • 2E1p11:Molecular breeding of the oleaginous fungus Mortierella alpina for the production of EPA at ordinary temperature
  • 3E6a10:Evaluation of optimal cultivation conditions for the isolation of nitrifying bacteria
  • 3E5p01:Screening of Microbial Serine Palmitoyltransferase (SPT) with Coupled ATP Regeneration
  • 3E5p02:Gordonibacter urolithinfaciens DSM 27213Tにおけるウロリチン4位脱水酸化を触媒する新規誘導酵素系の解析
  • 3D5p04:リボヌクレオチドレダクターゼをノックアウトした大腸菌の生育評価と代替経路導入の検証
  • 3C1p06:Generation of disease-suppressive soil capable of inhibiting the growth of Ralstonia solanacearum and Clavibacter michiganensis subsp. michiganensis by immobilizing multiple-parallel-mineralization microorganisms
  • 3E5p07:微生物由来アミノ酸水酸化酵素に見いだした希少alliin異性体の合成活性
  • 3D5p08:立体選択的5-hydroxylysine合成酵素及び脱水素酵素の発見と機能解析
  • 3E5p08:脂肪酸アミド合成に有用な微生物酵素の探索および基質特異性の解析
  • 4B4a14:ダイズ根由来のイソフラボン分解菌の単離と分解特異性の解析

● 論文賞受賞

2023年にBioscience, Biotechnology, and Biochemistry誌に掲載された、当研究室の研究成果に関連する下記の論文がBBB論文賞を受賞しました。

 

論文情報

Izza Nur Laily, Michiki Takeuchi*, Taku Mizutani, Jun Ogawa*. *Corresponding author

"An ACE2, SARS-CoV-2 spike protein binding protein, -like enzyme isolated from food-related microorganisms." Biosci Biotechnol Biochem., 87(6), 638–645 (2023).

DOI No. <10.1093/bbb/zbad037>


● 講演

3月27日に神戸市とWebのハイブリッドにて開催された、近畿経済産業局主催の関西バイオものづくりフォーラム2024での「研究者によるショートプレゼン」において、岸野重信 准教授による講演がありました。


● 日本学士院賞授賞

当研究室先代教授の清水 昌 名誉教授が第114回(令和6年)日本学士院賞を授賞されました。日本学士院賞は、学術上特に優れた研究業績に対して贈られるもので、日本の学術賞としては最も権威ある賞です。

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● 講演

3月5日にフランスにて開催されたUniversity of Bordeaux – Kyoto University Strategic Partnership Symposium 2024において、小川 順 教授による講演『Health promotion by gut microbial metabolism of food derived fatty acids and its application to novel postbiotics development』と、当研究室の協力教員である原 良太郎 特定准教授 (産業微生物学講座)による講演『Development of health-promoting amino acid derivatives with microbial enzyme process』がありました。


● 谷村あゆみ 特定助教 離任

当研究室の協力教員として教育・研究にあたってこられた産官学連携本部の谷村あゆみ 特定助教が2023年2月29日をもって当研究室を離任し、3月1日付で名古屋大学   未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター イノベーション部門の特任講師に就任されました。


● 講演

2月23日に開催されたWebinar、ESAB Webinar - Multistep Enzyme Catalyzed Processesにおいて 小川 順 教授による講演『Multistep enzyme catalyzed processes development through microbial metabolism analysis – application to chemical synthesis and environmental contro』がありました。


● 支部技術賞受賞

当研究室の研究成果に関連する下記の研究が公益社団法人 日本農芸化学会関西支部2023年度支部技術賞を受賞しました。

2月10日に京都大学にて開催された日本農芸化学会関西支部 第529回講演会において受賞講演がありました。

 

受賞タイトル:腸内細菌由来の機能性脂肪酸類のターゲットリピドミクス分析法の開発

受賞者:辻 光倭1、有田 誠2、岸野重信3、小川 順31Noster株式会社、2慶應義塾大学薬学部、3京都大学)


● 講演

1月27日に京都市にて開催された、公益社団法人 日本農芸化学会主催の第152回サイエンスカフェ in 京都において 岸野重信 准教授による講演『腸内細菌に生かされている、わたしたち 』がありました。


● 講演

1月17日に神戸市とWebのハイブリッドにて開催された一般社団法人 先端バイオ工学推進機構主催の機能性食品分科会第23回会合において 岸野重信 准教授による講演『腸内細菌によって産生される“第四世代”脂質メディエーターについて』がありました。



 

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