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2012年
● 学会発表
11月19日に大阪にて開催された第38回日本応用酵素協会研究発表会において、小川 順 教授による「腸内細菌に特異な脂質代謝「脂肪酸飽和化反応」に関与する新規酵素系の機能解析と応用」の発表がありました。
● 学会発表
11月10日に三浦市にて開催された第3回機能油脂懇話会において、岸野重信 助教による「乳酸菌由来酵素を用いた希少脂肪酸生産」の発表がありました。
● 学会発表
11月4日〜6日にスイスにて開催された13th Swiss Japanese Conference on Biotechnology and Bioprocess Engineeringにおいて、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- Characterization and application of PUFA saturation metabolism in anaerobic bacteria. (嫌気性細菌の高度不飽和脂肪酸飽和化代謝の解析と応用)
- Microbial Fe(II)/α-ketoglutarate-dependent dioxygenases for valuable amino acid productions. (微生物由来Fe(II)/α-ketoglutarate依存性ジオキシゲナーゼを用いた有用アミノ酸生産)
● 学会発表
10月28日〜31日にアメリカにて開催された8th International Symposium on Biocatalysis and Agricultural Biotechnology(ISBAB)において、小川 順 教授による「Characterization and application of PUFA saturation metabolism in anaerobic bacteria.(嫌気性細菌の高度不飽和脂肪酸飽和化代謝の解析と応用)」の発表がありました。
● 学会発表
10月23日〜26日に神戸にて開催された第64回日本生物工学会大会において、当研究室に関連する6題の発表がありました。
- 油糧微生物Mortierella alpina 1S-4 由来アシルCoA 合成酵素遺伝子の機能解析
- 出芽酵母のストレス耐性における芳香族アミノ酸の重要性とその応用
- 酸化ストレス耐性に関与する酵母必須遺伝子群の網羅的探索
- 高温耐性を有するキシロース発酵性酵母の分離およびそのエタノール生産性の評価
- 転写活性化院市Msn2の高発現による産業酵母の分子育種
- 進化分子工学を用いた3-キヌクリジノン還元酵素の改良
● エコマテリアル研究会で小川 順 教授が講演しました
10月19日に東京にて開催された公益社団法人 高分子学会が主催する12−2エコマテリアル研究会において小川 順 教授の講演『バイオベースポリマー生産に有用な微生物機能の開発 −バイオリピッドプラットフォームの構築と生物変換−』がありました。
● 学会発表
10月5日に東京にて開催された酵素工学研究会第68回講演会において、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- アミノ酸不斉酵素触媒としてのFe(II)/α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼ
- ラッカーゼを用いる不飽和脂肪酸のジカルボン酸への変換
● 学会発表
9月29日に亀岡にて開催された2012年度日本農芸化学会関西支部大会において、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- Burkholderia ambifaria AMMD由来N置換アミノ酸β位水酸化酵素の機能解析
- ラッカーゼが触媒する反応を用いた不飽和脂肪酸のジカルボン酸への変換
● 学会発表
9月27日〜28日に東京にて開催された日本醸造学会が主催する日本醸造学会若手の会 第4回 若手シンポジウムにおいて、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- 酵母のエタノールおよび有機酸ストレス耐性には芳香族アミノ酸チロシンが重要である
- Rhodococcus erythropolis JCM3132株の酸化的ピリミジン代謝における新規アミダーゼの同定ならびに代謝遺伝子クラスターの解明
● 学会発表
9月23日〜26日にポーランドにて開催された第10回ヨーロッパ脂質学会において、小川 順 教授による「Functional Lipd Production by Unique Microbial Metabolisms: Beyond Common Polyunsaturated Fatty Acids. (微生物のユニークな代謝を活用する機能性脂質生産:これまでの高度不飽和脂肪酸の先へ)」の発表がありました。
● 学会発表
9月19日〜21日にドイツにて開催された脂質変換生体触媒会議において、小川 順 教授による「Polyunsaturated Fatty Acid Transformatin by Gut Bacteria Through Unique Fatty Acid Saturation Metabolism. (腸内細菌のユニークな脂肪酸飽和化代謝による高度不飽和脂肪酸の変換)」の発表がありました。
● 学会発表
9月16日〜18日にフランスにて開催された2012マルセイユ酸化酵素学会において、小川 順 教授による「Laccase catalyzed conversion of biomass derived fatty acids to dicarboxylic acids. (ラッカーゼによるバイオマス由来脂肪酸のジカルボン酸への変換)」の発表がありました。
● 学会発表
9月16日〜21日に韓国にて開催されたIBS 2012 (15th International Biotechnology Symposium and Exhibition)において、当研究室に関連する3題の発表がありました。
- Microbial lipid production by modecular breeding of oleaginous fungus Mortierella alpina. (油糧微生物Mortierella alpinaの分子育種による微生物油脂生産)
- Novel enzyme system for unsaturated fatty acid transformation in lactic acid bacteria. (乳酸菌における不飽和脂肪酸に関わる新規酵素システム)
- Study on a platform technique for energy-requiring microbial process: a practical 2'-deoxyribonucleoside production involving C-C coupling reaction with high energy and substrates. (エネルギー要求型微生物プロセスのプラットフォーム技術の開発:高エネルギー要求型C-C結合反応が関与する2’−デオキシリボヌクレオシドの生産)
● 学会発表
9月13日〜14日に岡山にて開催された国際シンポジウム Bioactive Okayama 2012において、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- Effects of cultivation conditions for docosahexaenoic acid(DHA) production by marine microorganism Crypthecodinium sp. D31. (海洋微生物Crypthecodinium sp. D31によるドコサヘキサエン酸(DNA)生産に及ぼす培養条件の影響)
- Characterization of ω3 fatty acid desaturase from oleaginous filamentous fungus Mortierella alpina 1S-4 using a yeast expression system. (酵母による発現系を用いた油糧性糸状菌Mortierella alpina 1S-4由来ω3脂肪性不飽和化酵素の機能解析)
● 醗酵学懇話会で小川 順 教授が講演しました
8月31日に長岡京にて開催された日本生物工学会関西支部 第101回醗酵学懇話会において小川 順 教授の講演『持続的社会と健やかな生活のための微生物機能開発 -肝心要は根と腸管』がありました。
● 学会発表
7月8日~13日にスペインにて開催された20th International Symposium on Plant Lipids : SEVILLAISPL2012(第20回植物脂質国際シンポジム)において、当研究室に関連する2題の発表がありました。
- Improvement of polyunsaturated fatty acid productivity in oleaginous fungus Mortierella alpina 1S-4 by overexpression of its acyl-CoA synthetase genea.(油糧微生物Mortierella alpina 1S-4におけるアシルCoA合成酵素遺伝子の過剰発現による高度不飽和脂肪酸生産性の向上)
- Elcosapentaenoic acid production by oleaginous filamentous fungus Mortierella alpina breeding(油糧微生物Mortierella alpinaの分子育種によるエイコサペンタエン酸生産)
● 研究発表
6月17日〜20日にフランスにて開催されたINRA-Rowett Symposium on Gut Microbiology, Gut microbiota: friend or foe?において小川 順 教授によるMetabolic basis for the biogydrogenation of polyunsaturated fatty acids in lactic acid bacteria.(乳酸菌における不飽和脂肪酸の生物的飽和化に関する代謝基盤)の発表がありました。
● 学会発表
5月28日~31日に金沢にて開催されたthe 12th Japan-China-Korea Joint Symposium on Enzyme Engineering(第12回日中韓酵素工学会議)において、当研究室に関連する6題の発表がありました。
- Application of microbial oxidizing enzymes for fine chemical synthesis and environmental biotechnology.
- Novel dioxygenases for useful amino acid production.
- Substrate specificity modificationof old yellow enzyme based on crystal structure analysis.
- Novel enzyms in lactic acid bacteria for fatty acid transformation.
- Construction of microbial platform for energy-requiring bioprocess: a practical 2'-depxurobpmic;epsode production involving C-C coupling reaction with high energy and substrates.
- Microbial conversion of biomass derived fatty acids to dicarboxylic acids.
● 学会発表
4月29日~5月1日にアメリカ・ロングビーチにて開催された103rd AOCS Annual Meeting & Expoにおいて、当研究室に関連する4題の発表がありました。
- Microbial Oxygenases as Catalysts for Fine Chemical Synthesis.(ファインケミカル合成のための触媒としての微生物オキシゲナーゼ)
- Unusual Sterol Production by Oleaginous Fungus Mortierella alpina.(油糧微生物Mortierella alpinaによる希少ステロール生産)
- Novel Enzyme in Lactic Acid Bacteria for Fatty Acid Conversion to Hydroxy Fatty Acids.(脂肪酸を水酸化脂肪酸へ変換する乳酸菌の新規酵素)
- Specific Production of Polyunsaturated Fatty Acid by Oleaginous Filamentous Fungus Mortierella alpina Breeding.(油糧微生物Mortierella alpinaの育種による高度不飽和脂肪酸の特異な生産)
● 研究発表
4月28日に中国・上海にて開催された第2回日中韓若手研究者ワークショップにおいて櫻谷英治 助教が発表しました。発表タイトル:Microbial Production of Various Polyunsaturated Fatty Acids through Oleaginous Fungus Mortierella alpina Breeding (油糧微生物Mortierella alpinaによる高度不飽和脂肪酸の実用生産)
● 学会発表
3月22日〜26日に京都にて開催された日本農芸化学会2012年度大会において、当研究室に関連する25題の発表がありました。
- 油糧微生物Mortierella alpinaの分子育種による希少ステロール生産(1)
- 油糧微生物Mortierella alpinaの分子育種による希少ステロール生産(2)
- 油糧微生物Mortierella alpina 1S-4に由来するSterol acyltransferaseホモログ遺伝子のクローニングと機能解析
- 有機質肥料活用型養液栽培における根部病害抑止効果の保持条件の解明
- 硝化特性を指標とした有機養液栽培に有用な微生物群の探索
- 有機養液栽培に有用な高い硝化活性を示す微生物群の解析
- ウキクサから単離した微生物の同定と機能解析
- 液胞プロトンポンプ(V-ATPase)関連遺伝子(DBF2, VMA41, RAV2)の過剰発現によるエタノール耐性ビール酵母の作製
- 強アルカリ耐性アルドラーゼと化学的異性化反応を共役させたN-アセチルグルコサミンからのN-アセチルノイラミン酸の生産
- Rhodococcus erythropolis JCM3132株の酸化的ピリミジン代謝における新規アミダーゼの同定ならびに代謝遺伝子クラスターの解明
- 遺伝子発現解析とエタノール発酵能に基づく酸耐性酵母の特性評価
- 水酸化アミノ酸生産に有用なBurkholderia ambifaria AMMD 由来新規Fe(II)/α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼの構造解析
- 水酸化アミノ酸の立体選択的合成に有用なアルドラーゼ(asHPAL)のX線構造解析
- 海洋微生物Crypthecodinium sp. D31株によるドコサヘキサエン酸を含有するリン脂質の生産
- 油糧微生物Mortierella alpina 1S-4のku80遺伝子破壊株の作製
- 並行複式無機化法による有機質肥料活用型養液栽培
- 高感度信号累積型ISFETバイオセンサー(AMIS センサー)および生理活性測定装置(AMIS)を用いたガラクトース、ラクトースの簡便定量
- 油糧微生物Mortierella alpina 1S-4由来アシルCoA合成酵素遺伝子の過剰発現による脂質生産性向上
- 乳酸菌における不飽和脂肪酸の飽和化反応に関わる鍵酵素の発見
- ピペリジン誘導体の立体異性体生産に有用なカルボニル還元酵素の探索及び立体選択性の評価
- ラッカーゼが触媒する不飽和脂肪酸の炭素-炭素結合開裂反応によるジカルボン酸生産
- Bacillus thuringiensis 2e2株由来Fe(II)/α-ケトグルタル酸依存性ジオキシゲナーゼによる光学活性スルフォキシド生産
- アミノ基修飾酵素と水酸化酵素を共役させたβ-ヒドロキシアミノ酸生産系の開発
- 乳酸菌を用いた新規共役脂肪酸の生産とその生理機能評価
- 外来Δ17不飽和化酵素遺伝子導入による油糧微生物Mortierella alpinaでの常温EPA生産
● 「トピックス賞」受賞
公益社団法人日本農芸化学会が主催する日本農芸化学会2012年度大会において 「乳酸菌における不飽和脂肪酸の飽和化反応に関わる鍵酵素の発見」により “トピックス賞”が岸野 重信 助教に授与されました。
● 学会発表
1月27日に大阪にて開催された第2回学際的脂質創生研究部会講演会において、当研究室に関連する3題の発表がありました。
- 微生物がつくる様々な共役脂肪酸の癌細胞増殖抑制効果について
- ラッカーゼによる不飽和脂肪酸からのジカルボン酸生産
- 油糧微生物Mortierella alpina 1S-4に由来するω3脂肪酸不飽和化酵素の機能性評価
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