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2016年

 

● プレス発表

当研究室と生命科学研究科のグループとの共同研究により、実用珪藻ツノケイソウによるリシノール酸の生産に成功した論文が2016年11月10日に英国の学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載され、京都大学の研究成果としてプレス発表されました。詳しくは京都大学のWebサイトをご覧ください。


● Newton監修記事掲載

月刊科学雑誌「Newton」2016年12月号に小川 順 教授が監修した記事「シリーズ. 消化の旅 第4回 栄養を吸収する腸のしくみ 腸内細菌のはたらき」が掲載されています。


● 講演

12月9日に川崎市にて開催された日本乳酸菌学会 2016年度秋期セミナーにおいて、岸野重信 助教の講演『嫌気性細菌に特異な脂肪酸代謝と代謝産物の生理機能について』がありました。


● 学会発表

11月30日につくば市にて開催された第34回メディシナルケミストリーシンポジウムにおいて、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・1P-31 : ヒドロキシ-D-アミノ酸の効率的製造法の開発


● 学会発表

11月26日に豊中市にて開催された第29回植物脂質シンポジウムにおいて、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・17 : 実用珪藻ツノケイソウによるリシノール酸生産


● 学会発表

11月17日〜18日に宇治市にて開催された第16回糸状菌分子生物学コンファレンスにおいて、当研究室に関連する2題の発表がありました。

  • P-1:油糧糸状菌におけるリシノール酸生産株の分子育種
  • P-21:リシノール酸高生産株の作製とその脂質解析

● 学会発表

11月16日〜18日に中国にて開催された14th China-Japan-Korea Joint Symposium on Enzyme Engineering(第14回日中韓酵素工学会議)において、当研究室に関連する2題の発表がありました。

  • OR-32:Enzyme characterization of linoleic acid Δ12 hydratase from Lactobacillus acidophilus useful for 13-hydroxy fatty acid production
  • OR-35:Enzymatic characterization of hydroxy fatty acid dehydrogenase from Lactobacillus plantarum AKU 1009a

● 講演

11月9日に東京にて開催された第12回日本食品免疫学会学術大会(JAFI2016)において、小川 順 教授の講演『食事脂質の腸内細菌代謝から考える健康増進』がありました。

 

また、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・P-35 : 食餌脂質α-リノレン酸由来乳酸菌代謝産物がM2型マクロファージの分化と腸管粘膜免疫系に及ぼす影響


● 講演

10月17日に香港にて開催されたThe 12th International Symposium on Biocatalysis and Agricultural Biotechnology(ISBAB)において、小川 順 教授の講演『Biocatalytic introduction of chiral hydroxy groups using oxygenases and hydratases』がありました。


● 講演

10月7日に東京にて開催された発酵食品の高機能化戦略2016〜発酵の謎に挑む−事業化へのチャレンジ!〜において、小川 順 教授の講演『発酵の謎に挑む〜微生物機能を活用した食品機能の創出〜』がありました。


● 講演

10月2日に京都にて開催された日本農芸化学会創立100周年に向けたシンポジウム(Visionary 農芸化学100 シンポジウム)第一回「食、腸内細菌、健康」において、小川 順 教授の講演『食事成分の腸内細菌代謝と健康』がありました。


● 学会発表

9月28日〜30日に富山にて開催された第68会日本生物工学会大会において、当研究室に関連する5題の発表がありました。

  • 1P-1p048 : 根粒菌Bradyrhizobium diazoefficiensにおけるD-ピペコリン酸代謝経路の解析
  • 2P-1p044 : 油糧酵母Pseudozyma hubeiensisを用いたグルコース・キシロース・アラビノース同時発酵
  • 3P-2a181 : 核酸医薬原料となるヌクレオシドアナログ生産に有用な微生物触媒の探索と機能解析
  • 3P-1p070 : 光学活性ジカルボン酸モノアミド生産に有用な新規微生物イミダーゼ
  • 3P-1p071 : タンデム酵素反応を利用したS-アルキルシステインスルフォキシド生産のためのバイオプロセス開発

● 学会発表

9月4日〜8日に富山にて開催されたThe Fifth International Conference on Cofactors & Active Enzyme Molecule 2016 (ICC-05-AEM 2016)において、当研究室に関連する3題の発表がありました。

  • OB-21 : Production of dicarboxylic acids from biomass derived fatty acids by laccase-mediator system
  • OB-22 : Finding of imidases for the production of optically active half amides
  • PA-11 : Analysis of Δ9 linoleic acid hydratase from lactic acid bacteria useful for hydroxy fatty acid production

● 講演

8月26日に大阪にて開催された第109回 醗酵学懇話会「腸内フローラ研究の新展開」において、岸野重信 助教の講演『嫌気性細菌に特異な不飽和脂肪酸飽和化代謝の解明と新規機能性脂肪酸創出への応用』がありました。


● 学会発表

6月25日に京都にて開催された第33回日本微量栄養素学会 学術集会において、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・O-12 : 乳酸菌脂肪酸代謝物10-oxo-11E-18:1による生体内酸化ストレス防御機構の活性化


● 学会発表

6月9日〜10日に秋田市にて開催された第58回日本脂質生化学会において、当研究室に関連する2題の発表がありました。

  • 2-03 : 長鎖不飽和脂肪酸とその腸内細菌代謝物によるGPR120 活性化の検討
  • 2-22 : ショウジョウバエをモデルとした共生細菌代謝産物を介する体温調節機構に関する研究

● 学会発表

5月31日〜6月2日にアメリカにて開催されたIPA World Congress + Probiota Americasにおいて、当研究室に関連する3題の発表がありました。

  • 11 : Novel dietary fatty acid metabolites with health promoting activity produced by probiotic lactic acid bacteria
  • 12 : Polyunsaturated fatty acid saturation metabolism in probiotic lactic acid bacteria affecting host health by generating bio-active fatty acids
  • 13 : Industrial production of hydroxy fatty acids with health promoting activity using probiotic lactic acid bacteria

● 講演

5月21日に京都にて開催された日本農芸化学会関西支部例会(第494回講演会)において、岸野重信 助教による農芸化学奨励賞受賞講演がありました。


● 学会発表

5月1日〜4日にアメリカにて開催された107th AOCS Annual Meeting & Expoにおいて、当研究室に関連する9題の発表がありました。

  • Novel microbial steroid 11-beta hydroxylase useful for glucocorticoid synthesis
  • Gut microbial polyunsaturated fatty acid saturation metabolism affecting host health by generating bio-active fatty acids
  • Hypolipidemic effect of gut microbial fatty acid metabolites in hepatocytes
  • A gut microbial fatty acid metabolite, 10-Oxo-trans-11-octadecenoic acid, is cytoprotective against oxidative stress
  • Molecular functions of a linoleic acid metabolite produced by gut lactic acid bacteria for obesity-related metabolic diseases
  • Production of hydroxy fatty acids with health promoting activity using linoleic acid hydratase involved in polyunsaturated fatty acid saturation metabolism in lactic acid bacteria
  • Enzymatic characterization of hydroxy fatty acid dehydrogenase from Lactobacillus plantarum AKU 1009a useful for oxo fatty acid production
  • EPA production by an oleaginous fungus Mortierella alpina breeding at moderate temperature
  • The intestinal barrier recovering-function of a gut microbial metabolite of linoleic acid

● 講演

4月27日に大阪にて開催された第4回腸内細菌をターゲットとした食品開発研究会において、小川 順 教授の講演『腸内細菌脂質代謝研究の新展開 (講演番号1)』がありました。


● 学会発表

4月2日〜6日にアメリカにて開催されたExperimental Biologyにおいて、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・B275 : A gut microbial metabolite of linoleic acid and gut homeostasis


● 菊川寛史 研究員 離任

菊川寛史 学振特別研究員が平成28年3月31日をもって当研究室を離任し、4月1日付で岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 生命化学コースの助教に就任されました。


● 竹内道樹 研究員 離任

竹内道樹 学振特別研究員が平成28年3月31日をもって当研究室を離任し、4月1日付で当研究室の協力講座である農学研究科寄附講座「産業微生物学講座」の研究員に就任されました。

※その後5月1日付で特定助教に昇格されました。


● 新聞掲載

3月16日付のFuji Sankei Business i(24面)に小川 順 教授のコラム「よくわかるバイオ第24回 微生物がつくる油」が掲載されました。


● 安藤晃規 助教 着任

平成28年3月1日、元 学際融合教育研究推進センター「生理化学研究ユニット」特定助教の安藤晃規 先生が当研究室の助教に着任しました。


● 「農芸化学奨励賞」受賞

岸野重信 助教が、「嫌気性細菌における特異な脂肪酸代謝の解明と応用」により、公益財団法人 日本農芸化学会の主催する “平成28年度 農芸化学奨励賞”を受賞しました。

授賞式は3月27日に札幌にて開催された日本農芸化学会 2016年度大会にて行われました。


● 学会発表

3月27日〜30日に札幌にて開催された日本農芸化学会2016年度大会において、当研究室に関連する19題の発表がありました。

 

また、岸野重信 助教が日東薬品工業株式会社ランチョンセミナー(LS2-2:3月28日開催)において『腸内細菌とつむぐ健康 〜人と腸内細菌との多様な対話を紐解く〜』の講演をしました。

  • 2F208 : アミノ酸ラセミ化能を有する乳酸菌の探索
  • 2F209 : 乳酸菌の生育に対するD-アミノ酸の影響
  • 2F210 : 乳酸菌由来水和酵素を活用したリノール酸含有油脂からの水酸化脂肪酸生産
  • 2F211 : Pediococcus属乳酸菌による水酸化脂肪酸生産
  • 2F212 : 脂質代謝異常症改善に有用な10-oxo-cis-12-octadecenoic acidを生産する微生物の探索
  • 2F213 : ラッカーゼ-メディエーターシステムが触媒する酸化的開裂反応による水酸化脂肪酸及びオキソ脂肪酸からのジカルボン酸の生産
  • 3D012 : L-ピペコリン酸代謝系の解析およびスクリーニングへの応用
  • 3F017 : Investigation of organic compounds-mineralizing conditions by designed microbial consortia
  • 3F161 : TTCA回路酵素遺伝子過剰発現によるMortierella alpinaの脂質生産性向上の検討
  • 3F201 : キラル化合物生産に有用な微生物由来イミダーゼに関する研究
  • 3F205 : 微生物由来の新規なnucleside hydrolaseを用いた核酸医薬原料2'-O-メチルリボヌクレオシドの酵素的合成
  • 3F212 : エイコサペンタエン酸の酸化的変換能を有する微生物の探索
  • 4F131 : 油糧微生物Mortierella alpinaの標的遺伝子破壊による希少脂肪酸生産
  • 4F164 : 漢方薬配糖体成分の脱グリコシル化反応を担う乳酸菌由来新規β-グルクロニダーゼの機能解析
  • 4F165 : 脂肪酸アシルCoAを脂肪族アルデヒドに変換する酵素に関する研究
  • 4F166 : 高いプリン体代謝活性を有する乳酸菌の探索
  • 2E056 : 食餌脂肪酸の腸内細菌代謝物摂取は肥満に伴う代謝異常症を改善する
  • 2E128 : 腸内細菌脂肪酸代謝物10-hydroxy-cis-12-octadecenoic acid (HYA)による腸管ホルモン分泌系を介した代謝改善機能評価
  • 3F016 : 有機質肥料活用型養液栽培に適した微量要素供給剤の開発 2

● 講演

3月23日〜25日に大阪にて開催された第89回日本細菌学会総会において、小川 順 教授の講演『生理活性脂肪酸を産生する腸内細菌の高度不飽和脂肪酸代謝 (WS11-4)』がありました。


● 学会発表

3月21日〜23日に岡山にて開催された平成28年度日本植物病理学会大会において、当研究室に関連する下記の発表がありました。

 

・338 : 有機質肥料活用型養液栽培によるネギ根腐病の発病抑制


● 講演

2016年1月29日〜30日に亀岡にて開催された第32回臨床フリーラジカル会議において、小川 順 教授の講演『食事由来不飽和脂肪酸の腸内細菌代謝と代謝産物の生理機能 (講演番号5)』がありました。


● 講演・学会発表

2016年1月22日に徳島にて開催された第6回学際的脂質創生研究部会講演会において、岸野重信 助教の講演『微生物機能を活用した機能性脂質生産とその生理機能について』がありました。

 

また、当研究室に関連する下記の発表がありました。

  • 油脂生産性糸状菌Mortierella alpinaによるオメガ3脂肪酸の生産
  • 油脂生産性糸状菌Mortierella alpinaの代謝改変による希少脂肪酸生産

 


 

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